宮城選挙区5人の候補者に質問状を提出しました。回答期限を延長して回答を受け付けていますが、まだ回答が届いていない候補は空欄としています。今後、回答が寄せられた場合には届き次第掲載いたします。
左から届け出順。写真は河北新報より
回答なし
回答なし
【1】トリチウム水の海洋放出方針について
反対
福島や周辺地域の漁協や農協などからも反対の意見がある。風評被害は必ず起きる。国は、具体的で実効ある風評対策を示すべき。福島のみならず、宮城、茨城の漁業者の声にも寄り添うこと。消費者とのリスクコミュニケーションの場を設けるなど正しい情報を発信すること。
【2】原子力規制委員会の判断について
反対
ALPS処理水の処分方法については、地元や関係者の理解を得ず、原発敷地内から海洋放出されることが決定されたが、この方針を見直すべき。
当面は地上保管を継続し、トリチウムの分離や放射能濃度の低減など技術開発による根本的な解決策や、福島やその周辺自治体のみに負担を強いることのない処分方法の検討を徹底的かつ具体的に進めつつ、国民的議論を経た上で処分方法を決定する。
【3】女川原発再稼働について
反対
東日本大震災発災時、命を懸けて職務を全うした現場の方々を思うと、これ以上リスクを負わせられない。また、避難計画の実効性が担保されず、地元住民の合意のないままの再稼働は認められない。
【4】『骨太方針2022』について
反対
将来的に原発に頼らない社会を目指す。省エネを徹底しエネルギー効率を上げる技術を促進。太陽光、風力、グリーン水素など様々な再生可能エネの活用を。
【5】今回の選挙で最も訴えたいこと
岸田インフレの進行と『悪い物価高』をもたらす「異次元の金融緩和」を見直し、円安の進行に歯止めをかける。
同時に、税率5%への時限的な消費税減税をはじめ、トリガー条項の発動や購入費補助などの原油価格高騰対策、小麦高騰対策(マークアップ引き下げ)、肥料・飼料・燃料等の農業生産資材の高騰対策、最低賃金の引き上げ、年金生活者支援給付金の増額、月1万円の家賃補助、給付付き税額控除の導入など、家計負担を減らし、所得を増やす総合的な物価高騰対策が必要。
回答待ち
個人では回答できないので、党本部に質問状を送り、党本部からの返答待ち
回答なし
忙しいため回答できず